レンガ積み木
レンガ積み木
(WAKU-BLOCK45)
童具館
私は、「積木」といえば、三角、四角、円柱、アーチ型等色々な形が
混在したセットだと思っていました。
そんな私が衝撃を受け、どうしても積み木を我が家に置いておきたいと思ったのは
岩城さんの 「つみ木あそびの本」を見てからです。
この本では説明の文章はほとんどなく、ただレンガ型の積み木を使った
作品やそれを作る子供たちの姿が写真に表現されています。
ただ、それだけの本ですが 当時おもちゃに興味のなかったパパの気持ちも
動かす力がありました。
積み木遊びは、親が子どもと一緒に関わって遊ぶ事によって発展していく遊びです。
想像力は何もないところから発揮されるものではなく、模倣することから刺激されるものです。
また、そうしていくうちに、時期がくれば、親よりも子どもの方が素晴らしい作品を作るようになります。
もちろん、最初からダイナミックな作品を作るわけではなく、
1歳半頃から少しずつ見立て遊びを始め、積み木も他のおもちゃと同様ごっこ遊びの場面で活躍していました。
この時自由な発想を膨らませるのが白木の積木のいいところです。
そして 慣れてくると一つずつ積み上げ始めます。
なれない作業ですから、特に最初はうまくいかずバランスを崩して崩れてしまいます。
そして大泣き!! のくり返しでした。
崩れるのに慣れると、こんどは崩すことに夢中になります。(笑)
やがて、上に 上に 一つずつ積み上げていくようになります。
気がつけば身長を超え、台の上にのっても積み続けることができるようになりました。
ブロックが「ずれる」、「くずれる」という性質を持たないのに対して、積み木は自然の法則に基づいて「ずれたり」、「くずれたり」して、子どもにバランスを感じさせます。
また、基尺の揃った精度の高い積み木は ピタッとあわせるとすいつくように合わさり
これが何とも気持ちが良いのです。
すぐに息子よりもパパが本気になって遊び始めました。
木の年輪に沿ってカットした面と垂直にカットした面では手の感触や温度が違います。
パパとほっぺにあててうれしそうに確かめていました。(笑)
ままごとやお人形遊びには抵抗があるパパも、こんなおもちゃなら、楽しく遊べるのではないでしょうか?
(評価)★★★★★
子供の世界に感動! の★5つ!!
(時期)1歳半~
はじめはみたてあそびやごっこ遊びの道具として、大きくなるとダイナミックな
作品として子供の想像力と表現力、バランス感覚、そして立体的にものを捕らえる感覚 など様々なちからをのばしてくれるおもちゃです。